岩手県の市場動向

先日、不動産鑑定士協会から依頼されたアンケートに協力したところ、最近になってその集計結果が送られてきました。


非常にザックリと概略を記すと、


  1、沿岸部の慢性的な物件不足    2、職人不足と建築費の上昇


              という点は、県内業者の多くが感じていることのようです。


来年、大船渡市で中古戸建てを売り出すのですが、沿岸の方の住宅取得、果ては復興の一助となればと思います。


その他、アンケートに寄せられた点としては・・・


  3、農地転用の要件緩和・迅速化   4、用途地域の見直し


                     というのもあったようです。


確かに、沿岸では住める場所が極端に狭くなったわけなので、こういう動きも必要です。

また、内陸部においても、時代の変化とともに人の住む場所が徐々に移ってきた面もあるので、行政には柔軟に対応してほしいところではあります。


個人的に気になったのは、  5、空室対策の促進 でしょうか。


ニュースなどでも取り上げられ、各地では様々な対策が取られてるようですが、一向に減る気配がありませんよね~。

朽ちた家の所有者が行方不明なんてこともあると、隣家の方は気が気でないでしょうね。


不動産市場の活発化・流動化という面からも、こういった空き家が何らかの形で、誰かに使われれば良いです。建物も可哀想ですし。


昨今活況の「リノベーション」と併せ、「空き家の減少」が大きな動きになってほしいところです。