
まずは写真をご覧ください。
先日より店舗の陰で栽培していたナスが大きくなり、本日収穫しました!
ところでこの2つのナス。
色つやに大きな違いがあります。
左側に比べ、右側は随分輝いています。
実は左のナスも何日か前までは右のナス同様、光沢を放っていました。
思えば、そのとき収穫すべきだったんですね。
「もう少し大きくしよう」という欲でこの結果ですよ・・・。
ちなみにその頃は、右のナスは今の半分くらいの大きさでした。
みるみる育ち、先輩に追い付いてしまいましたね!
原因がどこにあるのか気になって調べてみたら、思わぬところに目が留まりました。
「外皮に色つやのあせたナス」を・・・・・・
ボケナス、と言うそうです!!!
悪口の語源でしたよ(^^;)
どうやらナスというのは「環境が良いところでは実をつけない」習性があるようです。
必死にならなくても生きていけるから怠ける、非常に人間臭い野菜ですね。
一度ついた実も、順調にすくすく育ってくれるとは限らず、
気が付けば後輩の輝きに隠れる存在になり果てる―――
なんだか、ナスを通して生き方を考えさせられますね。
環境に甘えず、強く自生していく植物でありたいと思います!!!
本日のブログ担当、ガラケーでした!
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